SweetTeenのすばらしさ

制服自由化を勝ち取って私服通学がOKとなった学校でも、生徒たちは結局、制服に憧れるというから皮肉なものだ。着ていくものに迷わなくてよいという理由もあるらしい。制服メーカーもこうした需要に応えて、お洒落な標準服を販売し人気だという。

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制服を指定していない学校も増えてきた。私服OKとなると逆に憧れるのが制服というから皮肉なものだ。昨今では制服採用へ回帰している例もあるという。

制服のない学校の生徒に人気があるのが、制服メーカーKANKOが作ったSweetTeenブランドだ。今ふうのブレザーとチェック柄のプリーツスカート、リボンタイを多彩なデザインからチョイスして、様々に組み合わせることができる。ブレザーには明るいピンクやブルーなど表地とのコントラストを楽しめるものもある。乙女のおしゃれ心をくすぐるアイテム満載だ。

画像一部:KANKO-SweetTeen


↓ブレザーを脱いだときに派手なピンク色の裏地が見えて、「きゃぁ、カワイイ」という嬌声が聞こえたら、ブレザーも嬉しいに違いない。ピンク裏地はSweetTeenブレザーの人気ポイントだが、手持ちのネイビーとライトグレーを並べてみたら、ピンクの色合いに微妙に差があることが分かった。あなたはどちらがお好みだろうか?

表地:毛50%、ポリエステル50%、裏地:ポリエステル100%


↓同じブレザーでも派手な水色の裏地というのも、クールでおしゃれだ。中高生のころから裏地にこだわる習慣が付けば将来が楽しみな女性になるだろう(笑)。


↓高校生が実際に通学に使っていたSweetTeenのブレザーとチェック柄スカート。

ブレザー=表地:毛100%、裏地:ポリエステル100%

スカート=毛30%、ポリエステル70%

テカリはあるが、制服ほどひどくないのは時々しか使わなかったからだろうか。ブレザーたちはもっと頻繁な出番を願っている。