洗濯/クリーニング

2021/03/15 Dちゃん様より寄稿

うら爺様

こんにちは、いつも報告ページに掲載いただきありがとうございます。

トピックのページに『洗濯・クリーニング』というページを追加していただけませんか?

私がYou Tubeで見つけたクリーニング工場の様子です。

(うら爺コメント:動画サイトへのリンク添付のご投稿ありがとうございます。クリーニングは衣類にとって重要なことなのに、今まで抜け落ちていた話題でした。いただいた記事を元に、今後発展させていければと思っています。大変興味深いトピックスをいただいたことを感謝いたします。

なお、以下にクリーニング店の動画をリンクさせていますが、いずれもその内容や技術等を評価するものではないことを申し添えます。)

事務服スカートがプレスされています。

事務的に高圧力でプレスされたスカートがコンベアに流されます。

見ていると裏地のシワもあっという間にきれいになっていますね。

(うら爺コメント:きれいに仕上がっていてスカートも気持ちよさそうですが、高温高圧力を与えられているので、瞬間は辛いとかあるのかな。)


制服のプリーツスカートがプレスされています。ひだを整えてスイッチを押すだけで綺麗なプリーツです。

(うら爺コメント:自宅で制服プリーツスカートにアイロンをかけるのは手間でもあり、楽しいひとときでもあります。テカらないように美しいヒダに仕上げるのは難しいですね。新品スカートにわざとテカリを付けるためにアイロンがけしていたこともありますけどね。)


ジャケットが機械プレスされています。

この機械でのプレスは曲者で、機械でプレスするとモノによっては裏地にシワが寄りますし、仕上がりがペッタンコになってしまいます。

格安クリーニング店は機械プレスなのでジャケットも可愛そうです。

(うら爺コメント:立体プレス仕上げは型崩れも矯正されるようで、ジャケットにとっては整体施術を受けているようなものかもしれません。施術中は辛いけど、仕上がったら気分さっぱりでしょうか。この動画のようなお店なら丁寧できれいに気分良く仕上げてもらえそうです。お店選びも大切ですね。)


ウエディングドレスのアイロンがけです。

あて布をせずに直接アイロンを当てていますが大丈夫なのでしょうか?

熱い、熱いと悲鳴が聞こえるような…。

(うら爺コメント:光沢のあるサテン生地にスチームアイロンは禁物ですが、この動画のドレスはマットな生地のようなだし、スチームは使っていないようなので大丈夫なのでしょう。

当て布なしというのはちょっと気になりますが、少し浮かせているようにも見え、何より手際が良いのでドレスも少しの辛抱です。)


ウエディングドレス専門のクリーニング工場のようです。ずらりと並んだウエディングドレスは圧巻です。

(うら爺コメント:ブライダル衣装や和装などのフォーマル系専門の会社のようですね。うちにあるドレスや和服たちも一度はこのようなクリーニングを受けさせてやりたいものです。高級エステサロンへ行ったように、さっぱりして戻ってくることでしょう。

それにしてもドレスは嵩張ることもあり、かなり重労働に見えますね。それと一見華やかなドレスですが、色んな汚れが付着したりして、考えられないような状態のものが届くこともあるでしょう。不覚にも飲みすぎた新婦の吐瀉物とか・・・。ごくろうさまです。

映像の中にブライダルグローブ=手袋が映っていたのがちょっと微笑ましかったです。)


クリーニングと言っても高級店から格安店までありますが、格安店は総じて機械仕上げが多いようで、モロにアイロンの跡が残っていたりして衣類が可愛そうです。私は特に気に入った衣類は高級店でその中でも特によいコースで依頼しています。

うら爺様は衣類のメンテナンスはどうしていますか?

(うら爺コメント:自分の着る物も含め、今までクリーニングにはあまりお金を掛けて来なかったので、高級店・格安店という選択はほとんど考えていませんでした。たしかにクリーニングするにしても仕上げによっては衣類が可哀想なことになっていたのですね。ちょっと意識を新たにした思いです。

私のコレクションは、実はほとんどクリーニングメンテはしていません。適当に保管しているものは、久しぶりに対面するとカビが出ていることがありますが、軽症ならば濡れタオルでふき取る程度です。重症ならば洗濯機のドライコースで洗います。裏地を中心に、元々の生地の風合いを損ねたくないので、なるべく入手したときのまま保管することが多いです。

たとえプロのクリーニングに出しても、裏地の風合いが変わることがあるので、あまり積極的に出していません。衣類もきれいにしてもらいたがっているでしょうけど、私の身勝手ですね。

以前、古い着物を自宅で手洗いしたことがありますが、予想通り、生地が台無しになって何着も処分したことがあります。そのほか、お気に入りの企業制服や学校制服を何度も水で手洗いしたり、挙句、洗濯機でガンガン回したりしていると、裏地の光沢がほとんどなくなってしまい、興味が失せたこともしばしばです。私にとって、生地の風合い、特に裏地の光沢感や手触りは重要なのです。)