衣類や布製品は、日常生活での着用や使用によって汚れたり、傷ついたりする。ここでは主に、自然に被った汚損や破損について考察する。
人間が着用する以上、身体との接触による皮脂汚れは避けられない。
皮脂とは人体の皮脂腺から分泌されるもので、中性脂肪と脂肪酸が主成分である。
汚れる場所としては、ブラウスやワンピースなどの襟・袖口などがあげられる。皮脂汚れは油分の性格を強く持ち、皮膚の垢や埃、チリなども吸着するせいしつがあるので厄介である。
洗濯機などのふつうの洗濯(一般)では落ちないことが多く、ぬるま湯を使って局地的ブラッシングする必要がある。過度なブラッシングは生地を傷めかねないので要注意だ。
垢は人体の皮膚の表面が汗や油分、埃などと混じって付くもので、それが衣類の生地に擦られると、黒く染み付く。摩擦によって、繊維の中まで入り込んでいることも多く、つけおき洗いやブラッシングが必要となる。
ブラウスやワンピース、スカートなど肌に密着する衣類に多い。また、制服など、選択する機会が少ない割に着用時間が長い衣類は、表地に手垢などによるテカリが生じることがある。
汗も、人体に着用される衣類は大敵である。日常生活で、自分では発汗していないと思われる状態であっても、一日1リットルていど汗をかいていると言われる。肌に接することの多い衣類、たとえば下着のほか、ブラウスやワンピース、スカートなどが被害を受ける。特にブラウスやワンピースの背中や脇には八着ると認知できる汗ジミができやすく、これらを放置すると、輪ジミや黄ばみの元となる。
また、手に汗を握るという表現があるように、人間は手のひらにも汗を多くかいている。それを意識的、無意識的に自ら着ている衣類で拭いていることも多い。(スポーツウエアや音楽家の衣装などが特に多い。)
一方、涙も塩分を含む体液で、これは外から衣類の表地にシミを作るので、コートやジャケットなどのアウターも要注意である。
特に涙を流すことが多い卒業式や結婚披露宴、葬式などでは、制服やドレス、フォーマルウエアに涙のシミが付く。
涎(よだれ)はさすがに子供服が多いと思われるが、人間同士が対面で話し合っているときにも、唾(つばき)がけっこう飛んでいるものである。これは自分の衣類や相手の衣類にも付着する。咳やくしゃみをしようものなら、かなりの量で汚れる。
事故や病気などのアクシデントで出血した場合、その血液が衣類に付着して汚れとなる。意外と多いのは、女性の経血による汚れで、下着のほか、スカートやワンピースにも付着する。
上衣の襟周りや肩周りに頭髪による汚れが付く。特に思春期の女性に着用される学校制服では、常時、髪の毛に接触していると、知らないうちにかなり目立つことがある。
体質の故か、セーラー服の襟が白っぽくなるほど汚れている生徒もいた。アトピーだと首回りに接する部分も汚れてしまう。
長い丈のスカートや着慣れない振袖姿でトイレに入って汚してしまうという例が多い。特に、振袖などの和服は濡れただけで表面の糊が融解して輪ジミを作ってしまう。
また、アルコールの飲みすぎで嘔吐して、衣類を汚した場合は臭いも強烈で悲惨である。成人式や結婚披露宴などで晴れ着を着ている席で飲みすぎて吐き戻すシーンはときどき観られる。
意外と注意しなければならないのは、ペットによる汚損だ。トイレの躾けがじゅうぶんでないと、部屋においておいた衣類の上で漏らしてしまうペットもいる。また、発情期などでスプレー行為をされることもある。こうした尿の臭いもまた異常である。
男女の性交渉の場において、衣類が脱がされないまま、あるいは脱がれた衣類がベッド上に残されたままだと、精液や膣液で汚れてしまうことがあるが、それ以外にも汗や唾液で汚される。尿が混じることも少なくない。
また、男性の性欲解消の手段として、意識的に汚される場合もある。
出産直後の女性から分泌されるものであるが、定期的に対外へ放出しないと漏れ出してくることがある。そうなると、下着やブラウス、ワンピースなど着衣が母乳でべとべとになる。
飲食中の食べこぼしや粗相による汚れが多い。スカートの前面やドレスの胸元などが要注意だ。
本人が気が付かないで放置していると、シミが取れなくなり、虫食いなどの被害も受けやすい。
飲食物は種類も豊富で、汚れた場合は、適切な処理方法が必要である。
エプロンやテーブルクロスなどは、当たり前のように汚されてしまう。
学校制服に多い汚れだが、授業や部活動で使う書道の墨や美術の絵の具が制服に付いてしまう。墨が白いブラウスに跳ねてしみを作ると、なかなか取れるものではなく、ひどいときは諦められて、そのまま処分されることもある。
絵の具についても、油絵の具の場合は、取るのに一苦労で、これもブラウスについてしまうと処分の対象になりがちだ。文化祭の準備に使うペンキなどにも中が必要だ。
学校では、制服が汚れるのを防ぐためにエプロンやタブリエを着用することがあるが、これらは汚れるのが当たり前とみなされて、少々のシミや汚れはそのまま放置されることも多い。
自然環境による汚れもあなどれない。風が吹いているだけで、土埃が舞い上がり、衣類の表面に付着する。都会では煤煙もある。これらは人体から出る汗や皮脂などと混じって、黒ずみなどの汚れに発展する。ブラウスなど白い衣類は要注意である。
女性たちはスカート姿でしゃがんだりするが、スカートの裾が地面に付くだけで汚れてしまうのは気にならないのだろうか。
また、海岸部も、潮風により塩分が飛んできて衣類に付着する。塩分は化学反応を起こすきっかけとなるので、海辺やその近くに行った場合は、特にアウターなどはじゅうぶんなケアが求められる。
化学薬品と聞くと、実験室での白衣の汚れだけかと思ってはいけない。
日常生活では、キッチンや清掃の場において漂白剤(ブリーチ)を使ったときに、それが着衣に付着してシミを作ってしまうことがある。これは基本的に脱色しているので、修復することはほぼ不可能だ。
レストランなど飲食店で、業務終了後に漂白剤による清掃を行う場合は要注意で、ウエイトレスの制服などに脱色したシミが付いているのをたびたび見かける。
着衣でペットを抱いたり、ペットに踏まれたりすると、体毛や体液その他で汚される。爪を立てられると傷つく。
画像:今に1人でお散歩行くんだ ブログ
生地に強い圧力がかかり、擦られることによりテカリが生じる。どのような衣類でもテカリは避けられないが、短期間で集中的に着用される制服に顕著に表れる。上衣だと肘や背中に多く、スカートだと尻に敷かれる後面に多い。
冬服だとサージやカシドス問わずテカリが生じるが、カシドスのほうが美しいテカリに見える。
裏地は擦れが激しいと毛羽立ったり、ひどいときは薄く摩耗したりしている。
ちなみに制服フェチのあいだでは、テカリが激しければ激しいほど珍重される傾向にある。
香川大手前高校のボレロ&ジャンスカという可愛らしいデザインの制服。カシドス系の表地で、さらっとしていて着心地のよいものだ。写真の制服は一見すると綺麗な状態だが、実は相当使い込まれている。
↓濃紺なので近くでよく見ないと目立たないかもしれないが、襟や袖口は垢と皮脂汚れで黒ずみ、表地もところどころ黒っぽいシミがある。クリーニングに出していないと、このまま水につけただけで、土埃も浮かんでくるだろう。
↓上着もジャンスカも激しくテカリがあって痛々しい。学校制服はサージ生地よりもカシドス生地のほうがテカリやすいが、ここまでテカリが生じていると、リユースも敬遠されがちで、そうなるともう受け継がれること無く処分される運命にある。
写真の制服は、上着の全身、ジャンスカの前後ろとベルトのすべてがテカテカで、上着の袖口は擦り切れ、しかも、ジャンスカに虫食いがあり、ジッパーにも緑青の錆びが生じていて動きが極めて悪くなっている。こうなると、女子はもう誰も着たがらない。卒業式が終わったら、ゴミ箱へ直行だ。
やはり集中的に着用される制服に顕著で、多くは袖先や裾などが擦り切れてしまう。昭和の時代には家庭でもていねいに補修されていたものだが、最近は技がないのか面倒なのか、卒業まで放置されていることも多い。
釘などに引っ掛けられると容易に裂けてしまう。かぎ裂きは一般家庭での修復は難しいので、プロに頼むのが良い。近年はクリーニング店でも請け負ってくれる。
縫い目が解けてくることが多いのは、スカートの裾上げ部分、ポケットの付け根、脇の下などであろうか。これらも専門的な縫い方があるので、素人が修繕すると不細工である。
解れとは異なるが、縫い目で生地が裂けてくることがある。強い引っ張りテンションに耐えられなくなったせいである。よく見かけるのは、スカートの裏地だ。タイトスカートに多い。
布地にシワはつきものだ。衣類は着用によってあちこちにシワができるが、その中で特にシワになりやすいのがスカートであろう。尻に敷かれてプレスされるので当然だが、座り方がひどいと痛々しいシワができてしまう。ある程度は仕方ないとしても、学校制服のようにヒダの多いスカートの場合は特に意識しないと、ヒダが潰れて本当に惨めな姿になる。
また、スカートで注目したいのは裏地だ。表地よりか弱い生地が使われているので、シワになりやすい。表地がきれいでも裏地にひどいシワが付いていることも少なくない。裏地は表地のバックアップという役割があることを考えると、きちんと役目を果たしていると言えるが、着用時間の長い学校制服や職業制服では芸術的な座りジワが付いていることが度々ある。まるでさざ波のようなシワや縦方向の筋シワが加わった碁盤の目のようなシワを見ると、偶然の産物に驚嘆する。
↓クリーニング店のサイトを見ると、ダメージを受けた衣類たちがたくさん見られて胸が痛むと同時に、復活する姿にホッとする。
以下は事務でデスクワークが多い女性の制服スカートだが、表側はケツに敷かれる部分も普通に見えるが・・・。
↓裏返すと、座りジワがひどく、裏地が縮み上がっている。隣で仕事している女子社員のスカートも、裏はこんな風にダメージを受けているかもしれない。スカートは悲鳴を上げているはずだが、それに耳を傾ける人はいるのか。
↓クリーニング店に持ち込まれたスカートがアイロン台にセットされる。これから何をされるのか、スカートは不安がっているかもしれない。それにしても、ここまでひどい座りジワが付くまで穿き続けるとは、いったい何か月クリーニングしていなかったのだろうか。
↓ハンドアイロンでシワが伸ばされていく。プロの手による作業なので、スカートも安心していて気持ちよさそうだ。
↓まだわずかにシワは残っているが、ここまできれいになると文句はない。また明日から頑張るぞとスカートも張り切っている。それにしても、プロの手にかかっても完全にシワが取れないとは、ケツ圧おそるべしである。そのうち、縫い目が裂け、生地も摩耗し、果てていくのだろう。
画像(上5点):クリーニングショップ中村
保管の仕方が悪いと虫に食われて穴が開く。汗が付いたままだったり、食べこぼしをきれいにしていないまま収納すると虫が食うことが多い。長いあいだ着る予定がない衣類はきちんとクリーニングして、防虫剤と共に保管するべきである。
衣類は生地以外にもボタンやジッパーなどが破損することがあるが、これらが破損すると少し厄介だ。ボタンは割れたり落としたりすることがあり、たいてい複数付いているので、同じようなものを調達しなければならなくなる。
ジッパーが破損するともっと面倒で、修繕できないと取り替えない限り着ることはできない。ジッパー一つのトラブルで、美しいドレスが台無しになったりする。
女性衣類たちは、様々な理由で、わざと引き裂かれたり、破損されたりすることがある。しかしどのような理由があるにせよ、すべて人間の身勝手によるものだ。ほぼ間違いなく、女性衣類に罪は無い。
こんな動画を観たことがある。別れた妻が残していった衣類だろうか、クローゼットに並べられたおしゃれなスーツやブラウスなどが無造作にハサミで切り裂かれていく。
あっという間の出来事に、切られている衣類たちは悲鳴を上げることもできないようだ。
ただ、目の前で起こる惨劇を目の当たりにして、ただ震えて自分の番を待つしかない衣類たちが哀れで堪らず、動画を観ながら「やめてくれ」と叫んでしまう。高級そうなスーツの光沢や、しなやかなブラウスの生地が目に焼き付いて離れない。
↑ドレスデザイナーがCOVID-19(新型コロナ)対策の財政的な支援が十分でないとして、抗議のためにウエディングドレスを次々に切り裂き、燃やしている。ドレスのせいではないのに、とんだとばっちりだ。
並べられたドレスはただ自分の番を待つしかない。となりのドレスが無残な目に遭う様子を、どんな思いで見ていたであろうか。自分たちがなぜこんな目に遭わなければならないのかという理由の分からないまま、裂かれて燃やされていくのは、本当に無念だろう。
何とも残酷なことを考える方がいるものである。
衣類が牽引ベルトを掛けられて、自動車で力任せに引き裂かれている。か弱い衣類はもちろん、それなりに丈夫な衣類でも、相手がRV車ならばひとたまりもない。
↑いわゆる香港チャイナドレスは、美しくも儚いほどか弱い生地でできている。
この動画では、そんな可愛いドレスが一瞬にして台無しにされる。かわいらしい中国風のBGMで始まるが、見せる光景は極めて残酷だ。
生地がメリメリと音を立てるとき、ドレスの叫びが聞こえるようだ。屋外でトルソーに着せられたときはイベントでもあると思ったのだろうが、それが最期になるとは・・・。
見事にジッパーだけがもぎ取られ、アジの開き状態になり、それで終わるかと思いきや、さらに木に縛り付けられて引き裂かれてしまう。一枚の布と化した状態を見ると、BGMが悲しげに聞こえる。
↑デイライルノワールは若い女の子に人気のあるブランドだが、そのラインナップのうち、お洒落に着こなせそうなドッキングワンピースが犠牲になっている。動画のワンピースは、一度でも女の子に着てもらったことがあるのだろうか。初夏の爽やかな風に吹かれて、優雅に揺れていた朝があったのだろうか。
左右に引っ張られるときにベルトが食い込んでいく痛みは想像を絶する。引き裂かれながら揺れる生地の様子が実に哀れだ。生地も縫い目も必死に耐えるが、相手が四輪駆動車ならひとたまりもない。若い女の子の優しい動きとは違うのだ。ズタズタになったワンピースは空を見て何を思ったであろうか。
↑女児がアニメのヒロイン、プリキュアに憧れて着るコスプレドレスである。毎週日曜日の放送を楽しみにしている女の子の姿が思い浮かぶ。しかし、さすがのプリキュアも、これには勝てなかった。
奇麗なサテン生地に食い込む無骨なベルトが腹立たしくなる。一度目の実験で瀕死になったドレスは、次に木に括りつけられ止めを刺される。ファンの女子たちが見たらどう思うだろうか。
このようなことにたびたび付き合わされているトルソーも何だか可哀想になってしまわないか。
↑3:20あたりからご覧いただきたい。衣類ではなくランドセルであるが、これも見ていてじゅうぶん可哀想になる。
ランドセルは大変丈夫にできているはずだし、さまざまに安全対策も取られているだろう。子ども同士が少々引っ張ってもびくともしないものだ。でも、RV車に引きちぎられるなんて想定の範囲外だったろう。まだ新しそうなランドセルも耐えられるわけがない。
このランドセルも女の子の背中のぬくもりを感じながら、毎日登校していたのだろう。引きちぎられた瞬間、女の子の姿を思い出したに違いない。
↑ユニクロのダウンジャケットは価格と着やすさで人気があるようで、多くの人に着てもらっているが、このジャケットはまさか強力な力で引き裂かれようとは、夢にも思わなかっただろう。
左右にピンと張られた瞬間、ジャケットは全身にかかる異常なテンションに生きた心地がしなかったはずだ。そして深く考える間もなく、一気に裂かれていく。メリメリメリ、ピキーッという音が悲鳴のようだ。
何の罪もないジャケットが、二度と使えないゴミにされてしまう瞬間はあまりにも哀しい。
動画サイトには、シュレッダーに制服などの衣類が放り込まれているものも投稿されている。シュレッディングされると、強力な刃でズタズタにされるので、極めて残酷な処分方法だ。
なかでも、h様から紹介していただいた動画は衝撃的だった。何度かやり取りしたメールの内容を、承諾をいただいたうえで掲載する。
↑=====
2020/10/10 h様より投稿
燃やしたり切り裂いたりといった動画は多数アップされてるので珍しくありませんが、このパターンは初めてです。結構ショックです。
(動画に写っている手紙には)酷いこと書かれてたのですね!お手数お掛けして訳していただき、ありがとうございました。本当に血も涙もないと思いました。
最初のドレスが入れられてる時にしてた音は機械の何らかの音だと思いますが、ドレスの悲鳴のようで胸が締め付けられる思いでした シュレッダーされて傷だらけのボロボロになりながらもドレスの形をとどめてた姿には私も涙が溢れそうになりました。
綺麗なドレスはいつまでも大事にされてほしいです。
これは私にもわかりましたが、箱から取り出した男性がナイスと言ってましたよね。もし、ナイスなドレスの意味で言ったのなら、これはそんな風に扱う物じゃありません! 大事にして下さいと逆に手紙を添えて送り返してもらいたかったです。
(うら爺コメント:ドレスたちが大きなシュレッダーに掛けられて無残な姿になるという動画を紹介いただきました。超残酷な動画ですね。ドレスの生地がバリバリと音を立てて、機械に引き込まれていく様子が痛々しくてたまりません。途中で、悲鳴のような声も聞こえます。刃に絡みついて、ぐるぐる回る様子も悲惨です。最後に、ボロボロの状態になっても全体の形が辛うじて残っている姿に涙が出そうです。
ところで、ご依頼の翻訳の件、動画に映し出される同封の手紙については、ドイツ語の手書き文字だったので少し手間取りましたが、すべて分かりました。
Hallo, Fila Maker-Team
Ich sende euch hier mein Brautkleid zum schreddern. Keine sorge, die Ehe halt.
Meine beiden Töchter wollten auch ihre Kleider geschredder sehen deswegen habt ihr drei Kleider jetzt.
Liebe Grüße Sophie
本文は次のような意味です。
「ハロー、フィラメーカー様
シュレッダーに掛けていただきたくて、私のウエディングドレスを送ります。心配は御無用です、結婚は中止になりました(笑)。私の二人の娘も、自分たちのドレスがシュレッダーに掛けられるのを見たいというので、3着入っています。
よろしくお願いします。ゾフィー」
3着あるのは、母のものと娘二人のものなんですね。中止になった結婚というのは母親の再婚なんでしょうか。いずれにせよ、血も涙もない、残酷な母子です。
私も手紙の内容を知って驚きました。極めて残酷なことが平気でできるんですね。小さな箱に押し込まれたドレスたちは、最後にどんな言葉を聞いたのでしょうか。まさか、「とっととくたばれ、クソドレス」とでも?
乱暴に詰め込まれたからには、もう無事では済まないことをドレスたちは察したかもしれません。しかし、それが大きなシュレッダーに掛けられるとは、夢にも思わなかったでしょう。
よく観ると、最初に投入された白いドレスには、ところどころにシミが付いています。箱詰めされる前に、母子が何か折檻したのでしょうか?スロー再生すると、生地が裂けていく様子がつぶさに確認できて、残酷さがよくわかります。叫び声の悲壮感も増し、頭から離れなくなります。
欧米では、結婚が叶わなかったときや、離婚に及んだときに、ウエディングドレスが八つ当たりされるというケースはよく観られるようです。ドレスは代々使われることも多いのですが、いとも簡単に虐殺されてしまうことも多いのですね。欧米人に使われるドレスは気が気ではありません。)
2021/05/04 極太様より投稿
汚されて破かれるウェディングドレス。
外国人女性が二人でウェディングドレスを着用。泥だらけにした挙句、鋏で切り裂いたり破いたりしてます。二種類映像が出てました。ウェディングドレスは女性が一番憧れるレディース服・衣装のはず。それなのに惜しげもなくダメにしてます。もったいないとか思わないんでしょうか。でももったいないことをするから楽しいのかもしれません。そんな気持ち、わかるような気がします。哀れなウェディングドレスにも興奮。野外で強い風に吹かれながら自分たちがなぜそんなところに連れてこられたのかウェディングドレスはわからなかったでしょう。まさか汚されてビリビリにされるとは思ってもみなかったでしょう。破損を楽しむ女性たちにも興奮してしまいますがこの女性たちが性的興奮を得るためにやってるかはわかりません。女性たちが時折見せる笑顔がまた残酷に見えます。動画をアップしてる女性は他にも着衣でお風呂に入る動画を公開してます。濡れたコートやダウン、パンツや靴を切り裂いたりする動画もありました。
(うら爺コメント:いつもご報告ありがとうございます。今回掲載が大幅に遅れたことをお詫びします。
メッシーやリッピングで性的興奮を得るというのは国内外で見られるようですが、ウエディングドレスが凌辱されるのは、欧米で特に人気があるように思えます。特別な日に特別な女性が着る物を、ありえない方法でだ台無しにするというシチュエーションが興奮を盛り上げるのでしょうか。彼女たちもそういった需要を見込んでの掲載なのですかね。
欧米でのウエディングドレスは、日本でのそれとは扱いや位置づけが異なっているように見えます。欧米では比較的気軽?に着用されて屋外にも出て、撮影したりします。なので、ビデオのドレスも美しい女性に着てもらって、撮影でもするのかなと喜んだことでしょう。それなのに、あっという間にドロドロにされ、破壊されていく。そのときの驚きと苦しみ、そして絶望は計り知れません。いったい世界中で何着のドレスがこのような仕打ちを受けてきたのでしょうね。)
動画は再確認したところ、YouTubeアカウントがすでに停止されていたため掲示できませんでした。
2021/05/04 極太様より投稿
撃たれるオシャレ私服
某アイドルグループのPVらしいです。楽しく遊ぶ三人の女の子が何故かマシンガンで撃たれてしまいます。彼女たちのオシャレ私服に穴があいて血が噴き出る…と思いきや血ではなくチョコレートだそう。どちらにしても破損されてしまったカジュアルなオシャレ私服が哀れで興奮します。フリルブラウスは弾薬が弾けた瞬間に生地の破片が飛んでるのが哀れすぎです。彼女たちは衣装が台無しになることをどんなふうに思ったのでしょうか。もしかしたら衣装はただの物にすぎず何にも思わないのかもしれません。脱いだ後ゴミ袋に入れられるところを妄想するとオシャレ服が可哀想で勃起してしまいます。アイドルグループ定番の制服衣装で撃たれるPVもぜひ作っていただきたいです。
(うら爺コメント:撮影の演出で汚される衣装は数多いですが、シーンを観ている人の中に衣装のことを機に掛けている人がどれだけいるのか、いつも気になります。着ている女性たちの声も伝わってくることは稀ですが、せいぜい「もったいないね」ぐらいでしょう。撮影が無事に済んだら、「おつかれさま~」で衣装のことなんか見向きもしない。哀れにも、ドロドロの服は丸められて袋に押し込まれて処分されるのです。穴が開いておらず、汚れが少なく、高価なものはクリーニングされて再びの出番に備えますが、果たして、そういう機会に恵まれる衣装はどのぐらいあるのでしょうか。)
<性欲解消目的による汚損/破損>
→アダルト(R18) 参照
・ウエット:水に濡らす行為
・メッシー:飲食物や汚物などで汚損する行為
・リッピング:切り裂きや引き裂きなどによる破損行為
・着衣緊縛:衣類を着せたまま縛り上げる行為
The ANNEX site is open to the public from February 14th, 2024 onwards.
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最終更新日:2024年11月12日
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