海外学校卒業式事情

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卒業式を迎えると、制服は御役御免となって不要品扱いされるが、それどころか、制服を記念に虐待する習慣がある地方や学校があるのだ。

虐待されていると思える例の多くは、制服を切り裂いたり破ったりしてお別れを告げる行為や、落書きをしたり、単純にインクその他で汚損する行為などがあげられる。プールや川に飛び込む例は数多いが、再起不能になるまではいかないのでまだ許されるか。


・世界の卒業式

https://withnews.jp/article/f0180430001qqf2180430001qqF0W02310101qq000017265A

 

・韓国 卒業式

以前、中高生たちは、卒業式の後、制服に小麦粉をかけあう事例が多く見られた。のちにケチャップやペンキなどの掛け合いも登場したり、制服を破きあうということも。あまりに歌劇になりすぎたため、近年ではこのようなお祭り騒ぎを禁止している学校も出ている。

 

・インドネシア 卒業式

小中高で全国統一試験が行われ、これに合格しないと進級できない。

無事に合格し、卒業を決めた生徒たちは、制服に寄せ書きし、ペイントし、時にはスカートを切り裂いてスリットを入れたりする。


寄せ書き文化

↓Hong Kongの学校制服。卒業記念の寄せ書きが書かれていて、制服としては二度と活用されることはない。寄せ書き文化は日本と同じだ。